行政書士の合格が楽か困難かを示す格好のデータ

行政書士, 合格

行政書士の試験に合格するのが楽か難しいかをめぐって、意見がバラバラに分かれているようです。
インターネット上を探っても、(難しいという声がやっぱり多いですが)ときどき「そうたいへんでもない」
なんて書き込みが出てきますから混乱させられる人もいるでしょう。

しかし難しくないなんて意見は、弁護士でもやっているような人の意見であるなど特別な人が書いていると 思ったほうがいいでしょう。行政書士の合格は本当に、普通の人にとっては至難の業です。

行政書士の合格がどれくらい難しいのかを示す評があります、こちらです!

年度

受験者の人数

合格者の人数

合格率

平成14年

67,040名

12,984名

19.23%

平成15年

81,242名

2,345名

2.89%

平成16年

78,683名

4,196名

5.33%

平成17年

74,762名

1,961名

2.62%

平成18年

70,713名

3,385名

4.79%

平成19年

65,157名

5,631名

8.64%

平成20年

63,907名

4,133名

6.47%

平成21年

67,348名

6,095名

9.05%

平成22年

70,586名

4,662名

6.60%

平成23年

66,297名

5,337名

8.05%

平成24年

59,948名

5,508名

9.19%

平成25年

55,436名

5,597名

10.10%

平成14年は、ちょっと特別な年だったと思ってください。もうこの年のように、約5人に1名が受かるくらいの 合格水準になることは期待できません(その翌年は、著しく低い合格率にされてしまいましたね! これは 行政書士の合格を簡単にさせてしまったことへの反省であるとうわさされたものでした)。
行政書士試験研究センターをはじめとした試験に携わる団体は、毎年の合格水準を一定に保つことに 心血を注いでいるようですから、毎年十数名に1名の割合でしか受からないだろうと覚悟しておいたほうが無難です

そのいっぽうで、行政書士の試験はあくまでも絶対評価で、しかも合格ラインがあります。

法令科目

全問題で244点中、122点以上

一般知識科目

全問題で56点中、24点以上

総合

全問題で300点中、180点以上

上記の条件を全部乗り越えることができたらその時点で合格になります。
もっとも、行政書士の合格率を大きく変動させないため、場合によっては合格とされる点に補正がかけられることも あるということになっていますから、試験問題が予想外に楽になってしまって受験者の平均点が 跳ね上がってしまうようなことがあったら、どうなるかわかりません。が、あまりその心配はしないでいいでしょう。
着実に、合格が許される点数を稼ぎ出すことが、行政書士の資格にありつく絶好の方法なのです。
そして勉強法をよくすることで、行政書士試験に合格ができる学力は蓄えられます。