行政書士の試験の日程や科目はこんな感じに

行政書士, 試験

行政書士になるには、試験に合格することがほとんどの人にとって唯一の方法です (他の方法は、限られた条件を満たしている人でないと選ぶこともできません)。

行政書士の試験を受けるなら先にどんなふうに試験が行われているのかを知らなくてはなりません。
ここで行政書士の試験が毎年どのように実施されているのか整理しましょう。

試験日

毎年11月第2日曜日 13~16時(二次試験はありません)

願書提出期間

8月上旬~9月上旬

合格発表時期

1月下旬

受験料

例年、7,000円くらい

受験資格

なし(年齢・性別・国籍・学歴・職歴等の制限がありません。
たとえ10代でも、たとえ外国人でも受けることができます)

行政書士の試験は、事実上年に1回しか行われていません。チャンスが少ないのですから、勉強時間を無駄にせずに 確実に受かることを考えるべきだということがおわかりいただけるでしょうか?

さらに、行政書士の試験科目のほうも表にしました。

【法令科目】

憲法・民法・商法・行政法・基礎法学

※行政法の内訳

行政手続法・行政法の一般的な法理論・行政不服審査法・行政事件訴訟法・国家賠償法・地方自治法

【一般知識科目】

(政治・経済・社会)・(情報通信・個人情報保護)・(文章理解)

行政書士の試験では、法律の勉強をやる必要がめいっぱい生まれることはこれでおわかりいただけるでしょう。
それに、一般常識の分野から広い範囲で設問がつくられていることも想像がつきそうでしょうか?
一般知識科目は、量は多くないといっても、範囲が広いですからおざなりにするわけにはいきません。

次に、行政書士試験の問題の数を参照してみましょう。

【法令科目】

全46問
出題形式は、択一式(5択)・多肢選択式・記述式

【一般知識科目】

全14問
出題形式は、択一式(5択)のみ

「択一式」と「多肢選択式」の違いがわかりにくいかもしれませんが、 「多肢選択式」は候補にあげられている選択肢が20くらいあると思ってください。
ただの5択とはだいぶ違います(とはいえ、その選択肢はどれも単語で、文章ではありませんが)。
「記述式」は、40文字くらいで適切な説明を(簡潔に)できるようにしておかないとうまく解答できません。


行政書士の試験はこうしてみるとやっぱりつらそうでしょうか? 勉強時間もかかりそうに見えますが、 どうすれば最良の選択になるのか考えていきましょうね。