行政書士受験に慣れない時期の勉強時間の使い方

行政書士, 勉強時間

行政書士の勉強は、試験に出題される範囲が広くて難しいので、いきなり教科書や六法全書を凝視しても なかなか先へ進めません。脱落する人が多いのはつまるところその難しさ、たいへんさが主因でしょうね。
さすがに学校や通信講座をお願いして先生に教えてもらう場合はだいぶ楽になりますし、 安くはない料金を支払う以上は途中で引き下がれないという気分にも自然となれますが、 それでも途中で脱落する人は毎年絶対にいます。

行政書士の勉強時間はできれば余裕をもって、最初は長めにとっておくことをすすめる合格者もけっこう 少なくないようですが、それは実体験を踏まえると、過密すぎる勉強時間では行政書士試験本番まで 持たない恐れが濃厚なことをよく知りぬいているからでしょう。

行政書士の勉強を破たんさせず、ひいては無駄のない勉強時間で合格まで持たせるコツとして まったく経験のない人、特に長続きする自信を持てない人には、 勉強法を決めて勉強スケジュールについてある程度の骨組みを決めてから、 最初の1~2ヶ月を、行政書士の勉強時間への適応をする時間と位置付けることをおすすめします。
もちろん学校に行くことを決めた場合は学校には行って講義を受けないといけませんし、 通信講座だったら送られてきた教材を適宜こなしていくことになりますが、 それ以外の部分ですね、自主的に毎日勉強する必要がありますが、最初のうちは勉強する頭と身体に なることを優先させたほうがいいという意味です。

実は、「なかなか勉強に集中できなさそうだったら、最初のうちは1日1時間かそれ以下しか自主勉強をしなくても いいと思う。それをやっていくと慣れて、その後の行政書士の勉強時間はとんとん拍子に進んだ」
という合格体験談もあるほどです。
教科書を読み進めることがつらいうちはまず適応が先であるという意見には確かに一理あるでしょう。

慣れるという意味では確かに学校や通信講座で講義を聴き続けることは一定の効果が期待できます。
特にCDやDVDの場合、自宅(あるいは、プレイヤーを持参すれば出先ででも)で 講義を見聞きできますから、なかなか内容についていけなくても最初の勉強時間は行政書士の内容に 適応する時期にあてる役にも使うことができます。